永田岬 1988年8月26日

青い海、青い空、白い灯台、白い岩、緑の森、コンビネーションが素晴らしい。
大川の滝 1988年8月26日

滝の下に立つと空から水が降ってくるようだ。手前に人物が写っているので滝の大きさがわかる。
ツキイゲ 1988年8月26日 栗生海岸

栗生海岸に広がるイネ科植物のツキイゲ。雌花の直径は30cm以上にもなる球形で面白い形態をしている。
千尋滝 1988年8月28日 モッチョム岳登山道

モッチョム岳登山道を進むと巨大な一枚岩とその側を流れる千尋滝が現れる。雄大な景観である。
益救神社 1988年5月20日 宮之浦

宮之浦町の東の外れにある森に囲まれた由緒ある神社。
ヤクザルの群れ 1988年5月21日

縄文杉を見た後、帰りの林道で出会ったヤクザルの群れ。観光客に餌をねだっているところ。
ヤクザルの親子 1989年5月22日

森の中で出会ったヤクザルの親子。オッパイを飲んでいる赤ちゃんがかわいい。
宮之浦川 1989年5月24日

宮之浦川の流れ。この数日間の雨で川の水が濁っている。上流から流されてきた花崗岩が点在する。
サツキ 1989年5月24日

屋久島では各地渓流の岩場でサツキが咲いている。
ヤクシマシャクナゲ 1989年5月23日

森の中で見かけたヤクシマシャクナゲは背が高く伸びている。この日は大雨で登山途中で引き返したため樹高の低いコンパクトなヤクシマシャクナゲは撮影できなかった。
イッスンキンカ 1988年8月27日

屋久島では矮小化した種が多く見られる。本種もそのひとつである。
小花之江河 1988年8月27日

宮之浦岳登山道で現れる高層湿原。この先に花之江河がありともに広々とした山上の楽園である。
高盤岳 1988年8月27日

花之江河からみた高盤岳。山頂には花崗岩が露出している。この岩は通称トーフ岩と呼ばれている。
翁岳 1988年8月27日

宮之浦岳の近くに位置する小ピーク。屋久島の山々の山頂付近には花崗岩が露出している。
ヤクシマシオガマ 1988年8月27日

山地帯高所には本種が自生している。屋久島の固有種でシオガマの仲間である。
ヤクシマホツツジ 1988年8月27日

山頂付近には様々な植物が自生する。ヤクシマホツツジは他地域でも見られるが屋久島が南限である。後方にはヤクシマシャクナゲの株も見られる。
ヤクシマリンドウ 1988年8月27日

山頂付近の花崗岩の割れ目に咲くヤクシマリンドウは屋久島の固有種である。この株はまだつぼみの状態。
永田岳 1988年8月27日

宮之浦岳から眺めた永田岳の雄姿。花崗岩が随所にむき出しになっている。
ロボットストーン A&B 1988年8月27日

花崗岩には形の面白いものがありロボットに見えたので勝手に名づけた。左側の岩は通称食パン岩と呼ばれている。
恐竜の卵岩 1988年8月27日

同じく恐竜の卵に見えたので勝手に名づけた。
ヤクスギ 1988年8月27日

尾根では風雨が強く捻じ曲がったヤクスギが観察できる。中には枯死した白骨樹もある。
尾之間自然公園 1988年8月28日

尾之間自然公園からモッチョム岳方面を望んだところ。この自然公園では様々な亜熱帯植物が観察できる。
シマオオタニワタリ 1988年5月22日

川沿いの湿った場所ではいかにも亜熱帯らしい植物であるシマオオタニワタリが自生する。屋久島には良く似たオオタニワタリも混生する。
ヘゴ 1988年5月22日

木生シダ植物のヘゴも見られる。良く似たヒカゲヘゴは屋久島には分布せず奄美大島以南に自生する。
山岳風景 1988年5月21日

安房付近から望む山岳風景。深い森の奥に山々が聳え立っている。尖ったピークは明星岳である。